ビジネス力の磨き方 (PHPビジネス新書)/大前 研一

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大前研一特集の二弾目

【要約】

世界レベルでの仕事のあり方が変わってきたこの時代に必要なビジネス力の磨き方が書かれている。

具体的なビジネス力として

①先見力

②突破力

③影響力

④仕事力

④人間力を挙げている。

全体な流れとしては、なぜ私(著者)はこんなに長年の間、世界の中で第一線で影響力のある人物であったかをエピソードを交えて語っている。大前節のオンパレードでとてもおもしろい。

しかしまぁ、世界の経営者(ジャック・ウェルチ、ウォルト・ディズニー、ヨルマ・オリラ)ら

が、成功してきたのは、いかに先見力や突破力があったかを語っており、勉強になる部分も多い。

【フィードバック】

■「悩んでも問題は解決しない」

■「私の仕事は朝五時から始まる。

 ⇒大前氏はマッキンゼー時代から朝五時から仕事をする習慣が続いてるらしい。自分もせねば・・。

【総合評価】

★★★☆☆

【一言メモ】≒【大前節】

・「道州制の導入を真剣に考える人が増えてきたのも、私が二十年にわたって主張し続けてきたからにほかならない。」

・「私ほど海外の政治家や経営者に影響を与えてきた日本人もすくないのではないかと思う。」

・「英『フィナンシャルタイムズ』紙の選ぶ「歴史上の経営書トップ50」に、著作が二冊も選ばれているのは、世界広しといえどもピーター・ドラッカーと私の二人しかいない。」

・「私は1986年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、また、1995年にはアメリカのノートルダム大学から名誉法学博士号を授与されている」

極めつけは

1987年にアメリカで起こったブラックマンデー。じつは、その前週金曜の『ニューヨーク・タイムズ』紙に載った私の寄稿文が発端だという説をご存じだろうか。そのとき私は、「世界経済の連鎖・相互依存」というテーマで、日本のバブルがはじけ、日米の株価が同時に暴落する可能性があると書いたのだが、この記事にウォール街が敏感に反応してしまったというわけだ。当時は、お前がニューヨーク市場を暴落させたと、しばらくいろいろなところでいわれた~」